食べる順番がダイエットの鍵!
こんにちは!郁です。
今回は、
太りにくくなる食べる順番
についてお話ししようと思います。
あなたが太ってしまう原因は
糖質(=炭水化物)の過剰摂取
です。
糖質さえ抑えることができれば
あなたは必ず痩せられます。
“それができないんだよ!!”
そうなんですよね。
某飲料会社のCMにもありますが
私たちが普段
“おいしい、幸せだ”
と感じて口にする食べ物ほど
糖質が高いのです。
例えば
フルーツがたくさんのったタルト
さっくさくの衣をまとうトンカツ
チーズがたっぷりのったピザ
これらは糖質の高いもの
に分類されますが、
どれも聞くだけで
食べたくなるようなものばかりですよね。
食べたいものを我慢すると
ストレスになってしまう。
なので、食べるものは変えずに、
“野菜→タンパク質→糖質”
の順で食べることだけ
守りましょう。
なぜ
野菜→タンパク質→糖質
の順で摂取するといいのか
簡単に説明しましょう。
私たち人間には
素晴らしい消化・吸収のシステム
が備わっています。
口で咀嚼された食べ物は
消化液と混ぜられて分解され、
徐々に体内に吸収されます。
この消化・吸収のスピードは
ジュースや缶コーヒーなどの
液体の糖質が一番早く、
続いて炭水化物、
肉や魚などのたんぱく質、
食物繊維が豊富な野菜類、
という順で続きます。
消化に時間のかかる
野菜やたんぱく質を先に食べ、
最後に糖質を食べることによって
血糖値の上昇が緩やかになります。
血糖値が急激に上がると、
血糖値を早く下げるために
インスリンが大量に分泌されます。
インスリンには、
使いきれなかった糖を
脂肪に変えて蓄える
働きがあります。
そのため、
大量に分泌されると
太りやすくなってしまいます。
インスリンの分泌を抑えるため、
消化に時間のかかるものを
先に胃の中に入れることで、
急激に血糖値が上がることを
防ぎましょう。
食べる量は
制限しなくて大丈夫です。
今日から
“野菜→タンパク質→糖質”
の順番で食べることだけ
守りましょう!!